クラウドソーシングという小遣い稼ぎに足を踏み入れてみた
こんにちは。鬼です。
働き方が多様化してきた現在、会社からの給料だけがお金を稼ぐ手段ではなくなってきています。
ブログでの広告収入やアフィリエイト収入、FXや株などの投資での収入などなど自宅でPCとネット環境さえ準備すれば始められる仕事は山ほどあります。その中でも近年話題となってきているサービスを今回は実践してみたいと思います。
クラウドソーシングとは
最近TVでも耳にするようになった単語でもあるクラウドソーシングですが、IT業界でよく使われる雲を表すクラウド(Cloud)ではなく、群衆を表すクラウド(crowd)と業務委託(sourcing)という単語を合わせた造語なのですが、意味もそのままで群衆が各々に業務を委託するサービスです。
要するに、仕事を依頼したい人がクラウドソーシングを支援するサイトに仕事内容と報酬額と登録し、仕事が欲しい人が自分に合った依頼を受けるといった感じで、ゲームでは昔から利用されてきたシステムのリアル版ですね。
依頼内容と報酬
はっきり言ってピンキリです。
企業でないと受けられないんでないの?と思うような本格的な依頼から、主婦が家事の合間の10分で受けれるような依頼もあります。
もちろん難易度に応じて単価も上がるのですが、今回は初参戦ということで簡単なものから手を付けてみることにしました。
依頼内容の例としては、「〇〇というキーワードを使用した200字以上の文章をお願いします」といった感じのもので100円とか頂ければ高いほうの部類になる程度の単価です。やはり簡単なものは時給にすれは、300~600円というのが一般的のようですね。
クラウドソーシングで生計を立てるのは厳しいかなと思わせる単価ですが、お小遣い稼ぎといった視点で見ると決して悪くはないのではないでしょうか。
やった分だけ報酬が頂けますし、間違っても報酬がマイナスになることはないし、どこでも気軽に仕事ができるという利点があります。
でも、会社での仕事中にこそこそとクラウドソーシングに励むのはダメですよ。
会社のシステムは日々進化していて、ちゃっかり閲覧サイトのログを採られていることも多いです。内職が会社にばれれば、小遣いのために本職を失うことに繋がりますので注意しましょうね。
あくまでも食費の足しにするとか、自分へのご褒美としてマッサージ代にするとか、奥さんに内緒のへそくりを作るためとかにしておいた方が無難かと思います。
実績
初期登録で要した時間を抜くと、合計2時間ほど作業を実施してみました。
まだよく分からないという手探り状態でも始められる「ライティング」という簡単な記事作成のみでしたが、すべて依頼者の承認を得られれば「700円」程になる実績となりました。
やばいぐらいに少ない数字ですね。
まあ、慣れてくればもうちょっとは稼げるようになるかもですが、初日でしかも2時間で700円は小遣いとしては十分に合格です。
このペースでしか稼げなかったとしても、仕事が早めに終わった日を利用して週3回の作業で月1万円程のお小遣いになります。
残業をしていた方がよっぽど稼げるのは言うまでもないですが、どこでも気軽に作業できて初心者でもうある程度稼げるとい仕組み自体に未来を感じますね。
これからは会社にとらわれずに仕事する人も爆発的に増える可能性もありますし、クラウドソーシングの不当な単価にメスが入る可能性もあります。
今はまだまだ成長の初動だという事を考慮すれば、大爆発する可能性もあるという夢があるビジネスになるかもですね。そうなれば、今度は本気の投資対象としてがっぽり稼がせていただきたいものです。
それまでは、ちまちまとお小遣い稼ぎで種銭を増やしたいと思います。
ちなみに今回利用したのは、「ランサーズ」というサイトです。
鬼でした。