【アメリカ横断】レンタカードライブ旅の出発準備まとめ
こんにちは。鬼です。
今回は、前回に引き続き出発準備作業になります。
まずは、おさらいですが、必要な作業は下記の通りとなります。
出発準備で必要な作業
・パスポート取得
・航空券取得
・海外旅行保険加入
・外貨購入
・レンタカー予約
・国際免許証取得
・荷物選定
それでは、一つ一つ簡単に見ていきましょう!
パスポート取得
難易度:低
言うまでもないですが、海外旅行のマストアイテムです。
海外旅行中は、命の次に大事と言われるパスポートです。
必ず各自治体?東京なら都庁とかのホームページに申請方法が記載されているはずですので、ここでは割愛させていただきます。
焦らず慌てず、旅行予定日の1ヶ月前を目途に申請しましょう。
航空券取得
難易度:高
今回はあくまでも個人旅行としての話ですので、ツアーなどでは話が違う可能性があることをあらかじめ断っておきたいと思います。
まず、今回の予定としては金曜深夜発の日曜午後でしかも、なるべく早い時間帯に帰国できる便という制約がありました。かつ、友人がJALのサファイアメンバーのため、ワンワールド加盟の航空会社に絞られました。
ネットで探しては、HISなどの店舗に通いつめる日々でしたが、結局はHISで取得しております。
後述しますが、レンタカーの手配もHISでお願いしたため、鬼としての仁義を通した形になりました。
値段だけならネットでも安いのはありますが、HISなどは店舗が押さえているといわれる航空券を有している場合があります。
しかも、店舗での相談も契約前までなら無料です。
実際にお金が発生するのは契約まで行った時のみで、事務手数料として数千円が発生します。この数千円も、最後にネットから申し込めば無料になりますので、ネットでも取り扱いのある航空券の場合はネットからでも問題ないと思います。
今回、鬼はHISが押さえていると言われる航空券にお世話になり、金曜深夜に羽田発ニューヨーク行き、日曜夕方にロサンゼルス発成田着のアメリカン航空チケットを確保しました。
9月の上旬でしたが、お値段は12万5千円程でした。
これで、後戻りはできなくなりました。
海外旅行保険加入
難易度:中
難易度は高くないですが、個人的には結構考えた海外旅行保険についてです。
今回の旅までは、あまり深く保険について考えてなかったのが現状です。
ツアーや、ある程度の文明国に行く場合は、最近だと保険をかけずに行っておりました。個人旅行などリスクが高い場合にのみ、AIGなどの海外旅行保険に都度加入している状況でした。
しかし、前回の友人との旅行中に保険の話題になった際に、どうしてるかを聞いたところ、クレジットカード付帯の保険であると言っていたことを思い出したのです。
その友人はいわゆる出張族で、JALのサファイア会員で、レクサスカード?とかいう黒いカードも有していたため、自分には縁がない話と聞き流しておりましたが、ふと気になってネットで調べてみました。
すると、保険の世界もなかなか手ごわいことがわかりました。
根が深すぎてここではかいつまんだ話だけにさせてください。
海外旅行に頻繁に行く方はクレジットカード付帯保険もあり
という結論に至りました。
私が知らなかった制度として、傷害疾病治療費は持っているクレジットカード分を合算できるという点です。これなら今、手元にあるカードを調べてみて必要十分の金額になっていれば、今の手持ちカードだけで保険が賄える可能性があります。
今回、鬼は手持ちのクレジットカードをほぼ解約し、新たに
MUFGカード ・プラチナ・ アメックス ・カード
を手に入れました!やったぜ。
などと自慢できる代物ではないのですが、毎回5千円以上の保険料を払うくらいならプラチナカードの年会費と変わらないのでは?と思って調べると、コンシェルジュサービスというものがあると書いてあったのです。
実際にはこれが決め手になりまし。
というのも、海外から無料でコンシェルジュと話しができ、緊急時にも不安が解消されるのではないかと考えたからです。
荒れ狂う荒野でガス欠などがあった場合でも、言葉の壁がなく相談できるのは個人旅行者にとっては金にも代えがたい利点ではないでしょうか。個人的な意見ですが。
まあ、カード付帯を含め、保険は星の数ほどあります。
どれも良し悪しがありますが、まがいなりにもプラチナカードを保有できた優越感も味わえたので、今のところはよかったかなと思ってます。
ご自身にあったカード選びは、こちらのサイトが役に立つのではないかと思いますので、参考に乗せておきます。
外貨購入
難易度:中
外貨を購入する手段は年々増えている印象です。
ほとんどの人が空港や現地での両替を実施している状況かと思いますが、両替する方法は1つではないため、いくつか紹介したいと思います。
現地調達
空港で両替する時間が無い場合や、クレジットカード専門の方は現地でのチップ代だけとかを両替する場合もあるでしょう。
しかし、換金率が悪いのが一般的ですので高額を両替する場合は、日本であらかじめ両替することをお勧めします。
金券ショップ
駅前などにある金券ショップでも外貨を取り扱っております。
しかも、ショップによって換金率が違うため、より換金率が良いショップを探すというワクワク感も味わえます。
しかし、弱点をあげると券種(100ドルや、1ドル紙幣の種類)が偏っていることがあり、少額の紙幣はなかなか多く両替してくれません。
ネット
インターネットで専門に両替を行っている業者があります。
換金率は今のところNo1と個人的には感じております。
鬼が利用しているサイトは、為替変動をリアルタイムで反映するため、円が高いときに申し込むといった芸当が可能です。
それに、券種が豊富で、小額紙幣だけといったこともできてしまうことが強みです。
弱点は、初めての取引時の緊張感でしょうか。やはりネットに何十万円も預けることは抵抗があって当たり前です。
参考に私がいつも利用するサイトを紹介しますが、何か起きても私は一切責任負いません。ご了承ください。
今のところ、10回程度利用して、問題なく書留郵便で送られてきている実績はあります。
【両替オンライン】
さんです。
レンタカー予約
難易度:高
日本でも、現地でも一番悩まされたのがレンタカーです。
昨年、ヨーロッパをドライブした際に、よくわからない金額が加算されていたため、今回は慎重に予約しようと思っておりました。
思っておりましたが、なかなかうまくいかないものです。
ここでもHISさんにはお世話になりましたが、まずは、レンタカー会社を選ぶのが一苦労です。
結果的にハーツレンタカーにしましたが、HISが取り扱っていたからという不甲斐ない理由で決めました。鬼らしくなかったです。
結果的にカーナビ、燃料満タン返しは要らないというプランに落ち着きました。
ここでもHISさん経由で予約しようとしましたが、乗り捨て代金がいくらになるかが複数回別々の店舗で聞いたところ、皆さん行ってることが食い違っており、結局、ネットで調べてアメリカ国内はどこで乗り捨てても一律500ドルという結論に至りました。
間違ってたらすみませんが、実際にニューヨークからロサンゼルスで500ドルで済みました。
そのようなことがあり、レンタカーはネットで手数料無料で申し込みました。
これが失敗だったと気が付いたのは、現地に行ってからでした。
その話はまたの機会に取っておきたいと思います。
レンタカーのお値段は、11万円(500ドルの乗り捨て代金含む)でした。
ちなみに、車種は日産のアルティマっていうセダン型の車にしました。
燃費が一番なので。
詳しくは後述しますが、アメリカのガソリン代は安いです。日本のほぼ半額の相場でした。
国際免許証取得
難易度:低
免許を持ってない場合は、難易度は最高まで跳ね上がります。
ここでは、すでに日本の自動車免許証を保有する人向けとさせてください。
準備するものは、自動車免許証とお金だけです。
写真も必要ですが、免許センターに証明写真を作成できる機械があるはずです。
講習も何もなく、窓口で受け付けさえ済めば、30分もかからず取得できます。
なんだこれというくらい貧相な免許証ですが、旅行日まで大切に保管して、海外に忘れずに持って行きましょう。
注意点も特にないです。
荷物選定
難易度:中
荷物は人それぞれに必要なものが違いますが、毎回一から考えるのも手間なので持ち物リストを作成することをお勧めします。携帯のメモにでも書いておけばいつでも見られて、思いついたときに追記できるのでよろしいかと思います。
以下は私が旅行する際に活用しているリストです。参考程度に御覧ください。
■アメリカ旅行持ち物
パスポート
ホテルバウチャー★ホテルに着いたらパスポートと共に出せばOK
レンタカーバウチャー★現地ではほとんど見てなかった。不思議ばバウチャー
寝巻き
傘
クレジットカード
カードの写真★カードを紛失したときにあれば安心
SDカード予備★写真のデータは以外と飛びますよ
パスポートの番号控え
カメラ6D★愛用しているカメラに置き換えてください
大容量バッテリー★スマホにもWi-Fiにも必須。20000Aくらいのあれば安心
iPhone個別電源、Canon電源、バッテリー電源
電源コネクタ★アメリカでは日本のコンセントのまま使えるので不要かも
帽子
イヤホン
歯磨きセット★アメリカというか、海外では高級ホテルにも置いてません。たぶん
日焼け止めなどの液体入れ物★日焼け止めを落とせるオイルクレンジングは便利
メモ帳
筆記用具ペン
ハンガー★現地での洗濯に
サンダル★現地の風呂は結構汚いです。たぶん
リップクリーム
CD★ドライブは8割りが暇です。ぶっちゃけ
サングラス★東から西に向かうならマストアイテム
ウェットティッシュ
ビニール袋
薬類
日本酒★アメリカへは日本からも2本までなら持ち込みOKです。たしか
ハンカチ
マスク
爪切り
ベルト
水着
■空港でやること
Wi-Fi機器レンタル★現地でネットするなら、というか必須アイテム
■現地でやること
モバイル通信オフ★忘れるとケータイの通信費が大変なことになります
機内モード★上に同じ
■日本でやること
テレビ予約
ルンバルート確保★帰国しても綺麗な部屋に帰れます
最近、鬼は服をいかに抑えるかを研究しております。
今のところズボン2着、Tシャツ、下着、靴下3着あれば、現地の洗濯で何とかなることはわかりました。
イタリアに一人旅した際には、ハザード4という軍用バッグ1つで乗り込み、軽快にイタリア中を歩き回りました。トランクケースが無いということはそれだけでもストレス低減になるので、よかったら試してみてください。
鬼でした。