鬼、金を食らいに旅に出る

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【アメリカ横断】ワンワールドラウンジ(oneworld Lounge)をフル活用。飲んで食べて無事帰国

I'm stuck with a valuable friend

こんにちは。鬼です。

無事にニューヨークからロサンゼルスまでのドライブを完遂し、いよいよ帰国の日となりました。

最後の楽しみである空港ラウンジを満喫するため、少し早くホテルを出発しました。

空港までは数百メートルしかないのですが、バスに乗って移動するしかないようで、ホテルの入り口付近からシャトルバスに乗り込みました。

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確かに、歩道らしいものが存在しないため歩いて行くことは難しいのかもしれません。

朝だというのに既に大渋滞です。歩いたほうが早いほどです。

 

お目当てのワンワールドのラウンジは、今回搭乗するアメリカン航空が離陸するターミナルではないようですので、係員にラウンジに行きたいということを告げると、快く案内してくれました。

もちろん、指さしです。あっちへいけばラウンジあるよ。的な感じでした。

Los Angeles International Airport(LAX)

小さく丸い看板が、ワンワールドのラウンジであることを示してます。

今回は、友人がJALのサファイア会員であったため、このワンワールドのラウンジを利用することにしたのです。

私が持っているプライオリティパスは、本人以外はお金が掛かってしまうため2人で無料で入れるJALの上級会員は素晴らしいと改めて関心しました。

このときは、陸マイラーという言葉すら知りませんでしたので、あと数年前に知っていればもっと優雅に空の旅を楽しめたかもしれません。

まあ、ラウンジに入れているだけでも良しとしましょう。

OneWorld First Lounge - LAX Tom Bradley Terminal

ラウンジ内はとても広く、中庭を囲むように吹き抜け部分もあり豪華な造りになっています。それなりに混んでいましたが、座席にはまだまだ余裕があり、十分にリラックスしてラウンジを楽しむことができそうです。

LAX oneworld Lounge

料理もいろいろと取り揃えているため、何時間いても退屈することはなかったです。

写真の整理や、インターネットサーフィンを一通りやりつくし、ボケーっと室内を眺めていましたが、結構な数の日本人がいるものですね。

それと同じくらい中国の方も多いなという印象です。そんなことを考えながら、アルコールを物色することにしました。

LAX oneworld Lounge

 

ここのラウンジは、セルフサービスではなく、バーテンダーにお酒を注文するタイプのようです。

ちょっと戸惑いましたが、周りの人を観察してから注文してみました。

ビールサーバーも何台かあり、本格的な生ビールをいただけるということなので、まずはビールをいただきました。

最高ですね。やっぱりビールは旨いな。

立て続けに他の種類のビールを飲んでみましたが、どうやら地ビールのようで味が濃かったですね。ソーセージにも合いますし、もはや居酒屋にきているような感じになっておりました。

 

ちなみに、紳士の方々は、バーテンダーさんにお酒を入れてもらったら1ドルくらいチップを渡しているようでしたので、私も真似してみました。完全に自己満足ですが気分がいいものです。

 

さて、フライト前に恒例のシャワータイムとしようかと、カウンターにシャワールームが空いているかを確認したところ、丁度空いているようでしたので早速シャワールームをチェックしましたが、いつもと同じようなシャワールームです。

とても綺麗に整備されており、気持ちよく使用することができました。

シャワーを浴びて、あとは寝るだけという感じでラウンジを後にしました。

アメリカン航空のターミナルに移動していよいよ、アメリカ大陸ともサヨナラです。

機内食は残さず頂き、深い眠りにつきました。 

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そして、機内では映画も音楽も聞かず、本当に何もせずただひたすらに眠ってはボーっとするということを繰り返して日本に帰ってきました。

 

今にして思えば夢のような時間でしたが、何もなく健康で無事に帰国できたことに感謝して10日間足らずでのアメリカ横断ドライブ旅行は完結です。

ありがとうございました。

鬼でした。

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